AI

RustとWASMでゲームボーイエミュレータを作る — テスト全通過から「実機の音」になるまで

RustでゲームボーイエミュレータをフルスクラッチしWASMでブラウザ動作。Blarggテスト全通過、m-cycle精度化、そしてゲーム音楽が「キーキー」鳴る2つの原因(バッファ枯渇とエイリアシング)を計測で特定して完治させるまでの開発記。
AI

声は言葉より早い ── OpenAI gpt-audioの怒り判定が、テキスト判定より2発話先に警報を出すまで

コールセンターの通話から顧客の怒りをリアルタイム検知するシステムを作っている。文字起こしをLLMで判定するテキスト経路は既に動いていて、バックテストも通った。そこに声のトーン判定を足したら、狙っていなかった現象が出た。声は、言葉より早く怒る...
AI

OpenAI gpt-audio に「音声をお聞かせください」と言われる ── 直したのはJSONの指示を書く場所

通話音声から声のトーンを判定させようと、OpenAIの音声入力対応モデル(gpt-audio)を Chat Completions API から叩いていて、妙な壁にぶつかった。WAVをちゃんと添えているのに、モデルが「音声をお聞かせください...
Claude Code

Claude Codeを軸にした個人開発プロセス — 思いつきから本番デプロイまでの全工程

Claude Codeとのペアで2日・PR11本・3,200行を作った個人開発プロセスの全工程。会話が要件定義になり、コードレビューの代わりにドメイン固有のゲートをCIに埋め込む。コードを書かない側に残る3つの仕事とは。
TypeScript

TypeScriptを知らないままゲームを移植した — 後から効いた言語知識7つ

TypeScript未経験のままブラウザゲームをJSからTSへ移植して分かった、最初に知るべき7つのこと。型は実行時に消える、tscとesbuildの役割分担、ユニオン型での状態管理、境界での実行時検証まで実例付きで。
DevOps

GitHub ActionsでTypeScriptのCI/CDを組む — Checksタブを「リンク集」から「レポート」に変える

PRのChecksタブがログへのリンク集にしかならない問題を、Checks APIで右ペインに読めるレポートを出して解決する。ジョブ統合・ANSI除去・head_shaの罠、デプロイ鍵の最小権限化まで要点を4つに絞って解説。
Webアプリ

99階のローグライクが「踏破不可能」だった — TypeScriptで自動プレイを書き、GitHub ActionsのCIゲートにする

ブラウザ向けに99階のローグライクを作ったら、必要経験値が入手可能量の79倍で踏破が数学的に不可能だった。自動プレイのボットで到達階を測りながら調整し、決定的なシミュレーションをCIのマージゲートにするまでの記録。
AI

怒った通話をTTSで合成する — Amazon Connect/KVS互換のMKVを作り、架電せずに検証する

コールセンターの通話から相手の怒りを検知するシステムを作っている。判定はできた。だが検証で詰まった。怒った通話が要る。しかし自分で架けて「怒れ」と言われても怒れない。一人二役で電話に出て、自分で自分に怒鳴る。やってみると分かるが、これは驚く...
AI

create_allは黙って列を無視する — データが入った後からAlembicを導入する crossbar_telepath 開発記 (4)

SQLAlchemyのcreate_allは既存テーブルに列を足せず、エラーも出さずに黙って無視する。データが入った後からAlembicを導入する手順(alembic stampで基準線を引く)と、マイグレーションがもたらす「後から足せるので今足さなくていい」という設計の身軽さについて。
AI

知能は網に埋めるな — 電話網のIN設計がAIモデル群雄割拠の時代に蘇る

いま開発している通話心理分析AI crossbar_telepath の話をしていて、「分析エンジンをOpenAIとGeminiで差し替え可能にすると面白い」という提案を受けた。そのとき自分の口から出たのは「だからSCPなんだけどな」だった...